「SFファン交流会」初参加
先週の土曜(11/15)は出張帰りに東京に寄り道して、念願の「SFファン交流会」に初参加。
今回のテーマは「ハードSFなんて怖くない」。「状況設定は超越科学、問題解決は現代科学というのがハードSFとしてバランスがいい」という林哲矢さんの言葉にはなるほどと思ったり。ハードSFと本格SFの違いをどう見極めるのかが今後の課題か(いや、別に見極めなきゃいけないってこともないんですが)。この分野は苦手なのでいろいろ勉強になったかも。でも一番勉強になったのは(ハードSFとは全然関係ない)カール・シュレイダーの巨大サンタの話だったりする(笑)
京フェス以来の方々と再会し交流できたのも楽しかったですね〜。SFえんじさんと知り合えたのも今回の成果。2次会ではえんじさん、もくようさん、カズさんと喋りまくってて時間を忘れるほど。帰阪のため途中退席しなきゃいけなかったのがうしろ髪引かれる思いでした…。今度は土曜泊まりの時に参加したいなぁ。
なかなか東京まで行けませんが、機会を見つけてまた参加したいと思います。みいめさん、fuchi-komaさん、ほかスタッフのみなさん、ありがとうございました。
ちなみに上の写真は「羊頭書房」で手に入れたSFマガジン創刊号。今回の東京行きで買った古本はこの1冊だけ…。「十五時の犬」で以前から探してるサンリオSF文庫をいっぱい見つけましたが、あの値段ではとても手が出ませんでしたわ…。