しゃんぶろう通信

姫川みかげ です。ミステリやSFの感想など。

本日の購入本(SF×2,ミステリ×2,世界文学×1)


今日(7/7)は休日出勤だったのですが、仕事帰りについふらふらと買った本は次の5冊。


Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

 
幻詩狩り (創元SF文庫)

幻詩狩り (創元SF文庫)

 
夜愁〈上〉 (創元推理文庫)

夜愁〈上〉 (創元推理文庫)

 
夜愁〈下〉 (創元推理文庫)

夜愁〈下〉 (創元推理文庫)

 
恥辱 (ハヤカワepi文庫)

恥辱 (ハヤカワepi文庫)


黄色い本は、しばらく読めそうにないので後日買うつもりだったんだけど、なんか重版かかったって聞いたので、だったらやっぱり初版が欲しいから(笑)発見即購入。

「幻詩狩り」は山岸真さんがあちこちで大絶賛してるのと、日頃SFを読まないというせいこさん(id:chocolatbaby:20070703:p1)が「SF超初心者でも一気読みしてしまうほど引き込まれる小説」とこれまた大絶賛なので、思わず購入。はてさて、期待通りか否か。

「夜愁」はサラ・ウォーターズファンとしては基本(というか買うの遅い?)。
ただ、「半身」や「茨の城」の時ほど絶賛の声が聞こえてこないところがちょっと気になるところ…。

「恥辱」は単行本の時から気になってた1冊。帯のキャッチコピーによると「教え子と関係を持った52歳大学教授が経験する果てしない転落」とか。まあ、ノーベル賞作家の代表作だし、ブッカー賞受賞だし。