2008年に観た邦画ベスト5
さてさて、小説のベスト5の次は映画。
2008年に観た映画は洋画、邦画合わせて22本。
このうち、劇場で観た邦画ベスト5は次のとおり(洋画はそんなに観てないのでパス…)。
1.「おくりびと」 →感想
2.「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
3.「百万円と苦虫女」 →感想
4.「トウキョウソナタ」 →感想
5.「ぐるりのこと。」
次点
「アフタースクール」 →感想
「パコと魔法の絵本」 →感想
「純喫茶磯辺」 →感想
うーん、総合点で言えば、やっぱり2008年は「おくりびと」だなぁ。「ALWAYS〜」はベタだけど、やっぱり号泣させられたので…。
賞レースではたぶん「おくりびと」と「ぐるりのこと。」の一騎打ちだろうけど、私は「ぐるりのこと。」のラスト、妻が再生するくだりの唐突さがどうにも受け入れられないので少し点が辛め。
「アフタースクール」「パコ〜」「純喫茶磯辺」は、次点とはいえいずれも秀作。2008年もなかなか優れた邦画が観れて満足な1年でした。「秋深き」「西の魔女が死んだ」「グーグーだって猫である」を見逃したのが残念ですが…。