旭屋書店の書店員さんはえらいっ!
「ちょっと何だかなぁ…」と思う書店員さんが多い今日この頃ですが、そんな中、旭屋書店の書店員さんはちょっとすごいかも。この1週間だけで2回も感動させていただきましたわ。しかも、どちらもごく一部の人しかそのすごさがわからないというのも偉大な点かも(笑)
- その1(旭屋書店大阪本店の場合)
いやー、これは書店員さん、実によくわかってらっしゃる(笑)
だって、私もこの本が出た時、おもわず創元の棚を探しましたもん。私の知ってる人も何人か、同じことしてるし(笑)
これってやっぱり「万物理論」のイメージが強いからかなぁ。早川も「祈りの海」とかいっぱい出してるのにね*1。
まあ、何はともあれ、これで創元の棚を見て「『ディアスポラ』置いてないなぁ」と思わず帰っていく人の何人かをよその店に取られなくてすむはず。さすが。
- その2(旭屋書店難波店の場合)
東野圭吾「容疑者Xの献身(初版本)」をすべてビニールパックして売っている。
これも、あまりにツボで笑っちゃいました(笑)
これ読んで「どういう意味?」って人も多いでしょうからちょっと解説すると、この本、カバーを触ってるとやたらと指紋がべったりくっきり付いちゃうんですよ。ネットのあちこちでも「本屋さんのカバーが外せない〜」とかいった不満意見をちらほら見かけてたわけでして*2。
だから、平積みの本すべてにビニールパック(ほら、コミックとかによくしてあるやつですよ)がかけてあるのを見て、思わず笑っちゃったというしだい (^-^)
でも、おかげで店頭で中身が全然確認できないのは、ちょっとどうかと思いましたが… (^^;
(やっぱり「見本」を1冊用意した方がいいのでは〜)