しゃんぶろう通信

姫川みかげ です。ミステリやSFの感想など。

星雲賞、ギリギリで投票完了…

とまあ、上のような多忙な状況の中、すっかり忘れてたのが世界SF大会「Nippon2007」への申込み(あちゃ〜)。値段が安い6月末まであと数日という時、SF仲間のBANANAさんが「友人がよりによってSF大会の日に結婚するちゅうから、行かれへんようになってしもたやんけ、われぇ!!*1」と叫んでたので、急遽メンバーシップを譲渡してもらい、無事、参加登録完了。星雲賞の投票に間に合いそうだったので、締切日の6月30日の夜、ギリギリで投票しました、ふぅ〜。


ちなみに私の投票内容は次のとおり(候補作はこちら)。


【日本長編部門】 C-アイの物語
【日本短編部門】 B-クローゼット
【海外長編部門】 D-イリアム
【海外短編部門】 E-ロンドンにおける“ある出来事”の報告
【メディア部門】 A-時をかける少女
【コミック部門】 A-DEATH NOTE
【 アート部門 】 G-田中光
【ノンフィクション部門】 C-ぼくがカンガルーに出会ったころ
【 自由部門 】 Y-棄権


海外短編部門、まず受賞はないと思うけど、私としてはチャイナ・ミエヴィルの「ロンドンにおける“ある出来事”の報告」にとにかく投票したかったので、間に合ってほんとうれしい。いや〜、この作品、大好きなもんで。

日本短編部門は飛さんだと思うけど、どっちが受賞するかなぁ。私は「クローゼット」に投票したけど、「魔述師」の方が取りそうな予感。いや、飛さんは票割れしちゃって、野尻さんが受賞かな?

*1:もちろん、ほんとはこんな口調じゃありません。たぶん…