しゃんぶろう通信

姫川みかげ です。ミステリやSFの感想など。

早川書房はヴォネガットの死を予見してた?

昨日書店に行ったら、4/11に亡くなったカート・ヴォネガット・ジュニアの「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」がさっそく重版されて、どどっと3列も平積み。


「おお、さすが早川、仕事が早いなぁ!」と感心してたんですが、家に帰って3/25発売の「SFマガジン」を読むと、なんとそこには上記の本の重版予定情報が…。


う〜ん、これって偶然だとしたら(いや、偶然に決まってるんだけど!)すごいかも。

それとも「数週間前に転倒した際、脳を損傷した」って事前情報から、こうなることを予測してたとか(こっちの方が怖いな…)。