この1週間で買った小説とマンガ
うーん、しんどくてあまり読書が進まないのに、本だけは相変わらずガシガシ買っているのだった…。
この1週間で買った本は次の7冊。
- 「シンギュラリティ・スカイ」 チャールズ・ストロス (ハヤカワ文庫SF)
- 「ロケットガール 1 女子高生、リフトオフ!」 野尻抱介 (富士見ファンタジア文庫)
- 「水滸伝 一 曙光の章」 北方謙三 (集英社文庫)
- 「つぶらら 1」 山名沢湖 (双葉社)
- 「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介 (新潮社) ※サイン本
- 「九杯目には早すぎる」 蒼井上鷹 (双葉社)
- 「二枚舌は極楽へ行く」 蒼井上鷹 (双葉社) ※サイン本
「シンギュラリティ・スカイ」を買ったのはもちろん、京フェスでニュースペースオペラの講演を聞いたため。アッチェレランドのストロスだってことと、「コメディだけど…笑えない(笑)」っていう京フェスでの紹介の言葉と、ニュースペースオペラの中では一番薄いという理由で買いましたが、はてさて気に入るかどうか。
「ロケットガール」は噂だけは以前から聞いててずっと読みたいと思ってたシリーズ。しかし野尻抱介って、クレギオンといいロケットガールといい、ここ数年は旧作衣替えの文庫しか出てないような気が…。ああ、Jコレが出る日はいつのことか…。
「つぶらら」はおがわさとしさんの激烈お薦めで買ったマンガ。いやー、これは私のために書かれたようなマンガですねー(笑)
少女アイドルグループをこよなく愛する隠れヲタクの女子高生が主人公の涙涙の物語。いやー、もう全編これ共感しまくりですよ!
そう、アイドルヲタクはお金との戦いなんですよねー(笑)ヲタ系の友人たちにも布教せねば。
蒼井上鷹はサイン本を売ってたのでついふらふらと買っちゃいましたが、果たしてどうでしょう? まわりで読んだという人が皆無なのでちょっと心配なのですが(だったら2冊も買うなよ(^^; )、デビューからいきなり人気で立て続けに新作が出てるので、ひょっとしたら面白いかも。しかし、小説推理新人賞受賞の選評が「登場人物のセコさとちっぽけな悪意がうまく描けている」っていうのは期待していいのやら悪いのやら…。