第133回直木賞候補作発表〜!!
第133回直木賞の候補作が発表されましたね〜。候補作は次の7作。詳しくはこちら。
うーん、今回ほど「どれが獲ってもおかしくないっ!」って思えるのは久々かも。
- 絲山秋子 「逃亡くそたわけ」(中央公論新杜)
- 恩田 陸 「ユージニア」(角川書店)
- 朱川湊人 「花まんま」(文藝春秋)
- 古川日出男「べルカ、吠えないのか?」(文藝春秋)
- 三浦しをん「むかしのはなし」(幻冬舎)
- 三崎亜記 「となり町戦争」(集英社)
- 森 絵都 「いつかパラソルの下で」(角川書店)
…とはいえ、現実的には三崎亜記と三浦しをんの「三コンビ」は難しいような気がする…。恩田陸と古川日出男もすでに「東野圭吾路線」を歩みつつあるような気がするので、私の予想としては、絲山秋子、朱川湊人、森絵都のいずれかってところ。結果発表は7/14ですが、はてさて。