しゃんぶろう通信

姫川みかげ です。ミステリやSFの感想など。

あけましておめでとう & 2007年に読んだ本&観た映画・芝居ベスト3


みなさん、あけましておめでとうございます〜
去年の初夢は鈴木愛理だったので、今年はなんとかして矢島舞美の初夢が見たい みかげです(笑)

紅白のハロプロ対AKB48対決、ハロプロ軍の完敗でしたねぇ…。℃-uteもベリも持ち歌は数フレーズだけだし(怒)、娘。は相変わらずラブマだし(もう飽きた…)。ラストに知らない曲ってなんですか、あれ…(苦笑)
う〜ん、やっぱりAKB48みたいにきっちりと1曲歌う構成にしてほしかったなぁ。


…とまあ、愚痴はさておき(^^;

いや〜昨年は仕事が忙しくて、本も芝居も映画もあまり数をこなせなかったんですが、今年はもうちょっとなんとかしたいですね〜。いや、今年も忙しいのは同じですが。

というわけで、去年読んだ本、観た映画&芝居のベスト3とか。


■2007年に読んだ本(海外小説)ベスト5
1.「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
2.「観光」ラッタウット・ラープチャルーンサップ
3.「ある秘密」フィリップ・グランベール
4.「競売ナンバー49の叫び」トマス・ピンチョン
5.「世界の涯まで犬たちと」アーサー・ブラッドフォード
(次点)「千年の祈り」イーユン・リー
   「カブールの燕たち」ヤスミナ・カドラ


あ、ベスト3じゃなくてベスト5になっちゃった…。
しかしまあ、ミステリとかSFはどこに行っちゃったんでしょうねぇ(^^;
とにかく2007年は上記1位と2位の作品がダントツでした。


■2007年に観た映画(邦画)ベスト3
1.「ゆれる」
2.「フラガール
3.「キサラギ
(次点)「めがね」


一応、映画館で観た映画限定(DVDとかTVは含まず)。
「ゆれる」と「フラガール」は2006年の作品ですが、観たのは去年なので。やはりこの2作が圧倒的にすごかった&面白かったですね〜。
「めがね」も悪くなかったけど「かもめ食堂」に比べるとちょっと…。


■2007年に観た芝居ベスト3
1.「コンフィダント・絆」(三谷幸喜
2.「噂の男」(ケラリーノ・サンドロヴィッチ
3.「朧の森に棲む鬼」(劇団☆新感線
(次点) 「犯さん哉」(ケラリーノ・サンドロヴィッチ
(特別賞)「寝る子は℃-ute」(℃-ute&劇団大人の麦茶


うーん、笑って泣いて感動して…ってことで、総合点では「コンフィダント・絆」かな。古田新太の出演作では「犬顔家の一族の陰謀」よりも「犯さん哉」の方がバカバカしくて好きですわ。

それから特別賞。いや〜、はっきり言って彼女たちの芝居は、お世辞にもうまいとはいえないけど、学業とライブで忙しい中、一生懸命練習して臨んだ努力に敬意を表して。実際には、素直に感動してうるうるしちゃったし、何と言っても舞美が主役ですから!!(笑)


ではでは、今年も仕事と家族サービスとハロ系ライブの合間を縫って(笑)、本とか映画とか芝居を楽しんでまいりたいと思います。
みなさま、今年もよろしくお願いします(^^)


(ちなみに年越し本はジャック・ケルアックオン・ザ・ロード」。読み終わったら次は「Y氏の終わり」の予定。)